くすぐりフェチによる創作ブログ。ここに書くのは雑多なことばかり。『はじめに』に作品へのリンクがあります。
2013/11/19
23:35:48
 い ず と ろ ん 、 死 す 。

 乞うご期待(;゜`д゜)


 うそうそヾノ-ω-)
 契約の世界のお話を進める前に、一本書きます。

 『ショロにお風呂場で全身洗い責めを受けているオネアさん(タイトル未定)』
 二次創作の許可は既に頂きました。上記通りの内容ですね。


 中々時間が取れないので、優先的に執筆を進めましょう。
 最多忙の週末をようやく終えたと思ったら、次の週末こそヤバかったりしてました(((´゜д゜)))休日中に書き終えるのは無理でしょう。ブログも、気が向かず更新しないと思います。だからこその今日更新です。

 今後も執筆は遅くなりますが、僕は元気です(゜´д゜)
 忙しい時こそ楽しめ、辛い時こそ笑え。そんな精神論、案外大切なもんです。
 どうとでもなります、出来ます、致します。


 ほんの触りをまた小出し。
 続きからでございます。
.




 静かな夜だ。

 ここからでは、外の景色を覗くことは出来ない。それでもきっと、金平糖のように小さく可愛らしい星々が、紺色に染め上げられた夜空にぱらりぱらりと散らばっているのだろう。そんな夜。とても綺麗で、どこか寂しく、そして愛おしい世界。
 そんな静かな世界から響いて来るのは、たった一羽のふくろうの、ホーホーという鳴き声だけ。変わらないリズムでうたい続けるうたは、何だか聴いていると少し眠たくなってくる。

 ほー、ほー。ほー、ほー。
 ほー、ほー。ほー、ほー。

 私は、しばらくの間、その少し寂し気なうたに耳を傾け続けていた。

 ほー、ほー。ほー、ほー。
 ほー、ほー。ほー、ほー。


 耳を澄ませていると、近くから別の音が聞こえてくる。
 シュルシュル、スルッ、パサッ。
 それは背後の扉の向こうから。少し固めの布と布とが擦れ、滑り、そして落ち、床にぶつかる音。

『っ。~~~~!? ~~! ……はぁ…………』

 それと、小さくも荒く、酷く不安定な息遣い。ふと零れたため息は、高く可愛らしい。その声は、紛れもなく彼のもの。そして、服を脱ぎ落としてゆく音を紡いでいるのも、彼だった。
 今現在、私が置かれている状況は……。

「ほら、ショロぉ。早く入って来なさいよぉ」
「そ、そんなに急かさないでください、オネア様……っ!」
「あらあらぁ? そーんなに、私とお風呂に入るのが恥ずかしい~?」
「な……っ!!? そ、そんなこと……っ!」

 ふくろうのうたを遮って、私のおちゃらけた声と、彼の切羽詰まった声が部屋を響かせた。
 今現在、私が置かれている状況は……。


 あ、あれ? ああ、あああああれ? わ、わわわわわわ私はどうして今、こんな状況になっているんだっけ?

 私はぐるりぐるりと挙動不審に辺りを見渡す。浴槽に張られたたっぷりのお湯は、未だ浸かってもいない私の身体にまでじんわりとした熱を伝えている。部屋を包み込む湯気は濃く深く、部屋の隅に積み上げられた風呂桶と椅子すらも夢想の物のように遠く感じさせていた。

 目の前の鏡が、水滴の隙間から私の情けない姿を見つめ続ける。
 赤茶色の髪は、浴室を満たす湯気をたっぷり含んで、そのかさを少しだけ減らしている。海色の瞳が、何とも情けない様子であちらこちらへと優柔不断に泳ぎ続けていた。
 元は白い肌がほんのり桃色に染まっているのは、湯船が伝える熱の為だろうか、それともあまりの緊張と羞恥の為だろうか。
 大きな胸、くびれた腰、健康的なお尻。恵まれた身体を持っていても、ケロ○ンと書かれた桶を両手でぎゅっと抱き締めた格好からは、大人の魅力なんて毛ほどにも見られなかった。あぁ、情けない。
 

「ねぇ~。ショロぉ、まだぁ~?」
「も、もう少し待っていてくださいっ!?」

 相も変わらず、虚勢満々の私の声と、もう何だか既に一杯一杯の彼の声が響き続ける。こんな精一杯の格好で、こんな緩んだ声が出せるのは、我ながら大した技術だと関心してしまった。

 今現在、私が置かれている状況。
 そう。私は、これからショロとお風呂に入る。

 ど、どどどどどどうしてこんなことになったんだっけ!?
 私の身体は、湯船に浸からずともすっかり熱い。既にのぼせてしまったかのように茹だった頭をフル回転させて、ほんの数刻前に起こった出来事を遡り初めた。


コメント
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││2013/11/20(Wed)18:14:13│ 編集
Re: タイトルなし
 いつも作品をご覧いただき、誠にありがとうございます。

 さて、遅れてしまいましたが、一つ後の記事も含めてコメントの返信としたいと思います。
 まず、私からは自分の制作物を販売しようという予定はありません。意志の弱さ故、お金が絡むとあまり良い活動をしそうにない、他の方々との提携・販売のための諸手続きが面倒、売るほどのクオリティなんてない(;-´ω-)その辺りが主な理由になります。
 決して、営利目的で書いているわけではありません。小説を書くのはあくまで趣味ですし、自分の気の向く範囲外のことは致しません。今回のところは、梨様が制作なさいましたボイス作品をお楽しみください。折角の期待に背いてしまうことになりますが、何卒ご理解ください。

いずとろん│URL│2013/12/01(Sun)03:08:15│ 編集
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